平成12年度・性質別予算表
どうする、財政難
日本中が財政難で悩んでいるときに、あえて失笑されることは覚悟で発想してみます。
実はこの問題は今回の一般質問でもとりあげた「競争の原理」を導入することをしているかを質問しましたが、一般質問での答弁ではあっさりとかわされましたが、真の競争の原理つまり、町が発注する仕事を自分の財布から出す感覚で安くて良い仕事を追及していくことがこれからの行政に必要であり、実践して欲しいところであります。
いつものことですが、現場で携わる者からは笑われるような発想かもしれませんが、笑われるくらいのことを実現しなくては改革は始まりません、誰もができそうだと思うことは誰かが実践済みです、できそうもないことを実現することに改革があると思います。
本論に入りますが、右上の表の●印のところは、削減には限界があろうかと思いますが、それ以外の予算額は真に競争の原理が導入されれば削減可能であろうと思われます。この合計は約10億円位ですから、例えば5パーセント削減すれば五千万円、10パーセント削減すれば一億円の財源が生まれます。(実際には全て一般財源にはできない事情がありますが、大雑把にとらえて書いてます)しかし、弊害としては関連業者の利益が確保されないという弊害がありますが、いつまでもぬるま湯の中にいられる時代ではなくなってきている事は全国的な動きになりつつあるのではないでしょうか。穂別にも黒船がやってくる時代に備え新たな決断するときと思います。
勝手に提案は・内容については裏付けされるデータは無く、自由な発想で勝手に提案させていただきます。ご意見お待ちします。
どうする過疎化
[前のページ][次のページ]