法定協議会に移行する場合9割方、後戻りしない覚悟で臨むと住民説明会や任意合併協議会の中で発言しているが、後戻りする1割の、穂別町が譲れない条件は何か。 |
法定協議会に移行後は9割とかあるいは99%離脱しない覚悟であるとの発言は、言い換えると今回の合併の資料と2時間程度の説明会で99%合併の是非を決めて下さいと町民に向かって投げかけたことであり、歴史的な転換点をこれだけの資料で是非を問うことは曖昧過ぎるのではないか、離脱の条件を具体的に表現すること、穂別の独自の合併のビジョンを描くこと、2点を明確にしてから、法定協議会に移行する是非を問うべきではないか。 |
穂別町のビジョンは、対等合併である事、地域自治組織の維持、道立穂別高校の存続、森林組合の中核拠点を穂別に、公設民営的な福祉産業として支援継続、農協組織の再編に協力、既存誘致企業等との連携継続、旧町の単位に良質な医療確保、中核病院の実現に合意、テレビの難視聴対策、最先端のI |
沙流三町・穂別町・鵡川で、合併時に人口が三万人切れした場合、譲れない条件の中に含めていきますか。 |
私は、最大限許される時間の中で地方制度調査会の行方を見極め、東胆振の合併に対する動きも考えてから法定協議会への結論を出すべきだと考えますし、最大限引き延ばす申し入れはできますか。 |
T社会実現、地域の拠点として小学校の存続、胆振支庁への所属、バス等の交通確保などを主張しています。 しかし、全てを法定協議会に入る条件にするには、いきませんが、穂別の重要な課題であり合意を求めていきます。この事は、十月号の巻末情報で、詳しく町の考えを説明する予定です。 |