第 |
父38号+私自身22号 |
○今年は台風、地震と自然災害に日本は悩まされ、更にイラク派兵と歴史の転換期をむかえた。 私達の町は幸いにも大きな災害にはいたらなかったが、市町村合併という、政策の害を受けている。 日本の人口の少ない町村を的にしたような、合併。 不平だけを述べても今の現状は変わらない。 もっと長い時間をかけ望みの持てる合併を期待する。 一緒に頑張ろうと思うような雰囲気にしたいものだ。 ○少し古い話題になるが、今年の夏の甲子園の苫小牧駒沢高校の優賞。 私は、北海道の夏の甲子園の優勝はありえないと思っていた。 監督は、可能だと思っていたと発言されたのを聞いて、私は、改めて、世の中には不可能なことは、不可能だと思っている人だけに不可能で、可能と確信している人だけに、「可能」がやって来る事をあらためて思い知らされた。 まさに、苫駒野球部には、「可能」が舞い降りた。 今、市町村合併も可能と確信しつづける所だけに実現するのだろう。 |
街を対象にした説明会を傍聴してきましたが、100名前後の参加者でした。新聞報道もありましたが、名称について大変厳しい意見が続出いたしました。資料の説明に1時間、質疑、意見で2時間30分かかり夜の10時まで、白熱した質疑、意見交換でありました。出された意見、質問は、私から見て、多くは誤解によるものであり、文字で表現すると誤解に拍車をかけ、感情的もつれを招く恐れもありますので、詳細は書きませんが、財政、人口の差による認識のズレを感じますし、 |
住民説明会で、穂別町長は、「単独町で行くことは厳しい、合併の可能性を追及し町民と共に考えていく」(要約)と発言しているし、鵡川町長は「皆さんがどのように判断するか合併の判断する材料として、現状と今後の考え方を示した」(要約)と発言されたことは、表現は多少違うが、説明会を終えて今後、首長が住民のみなさんの意見をどのように捉えたかが注目される。また、説明会の意見を受けて、今後、新町名の問題で、再協議を求めてくることは、十分考えられます。 |
両町の説明会を聞いて 一緒に新しい町を築こうという環境には、至っていない、このまま、進めていっても良い結果は難しい。まずは、両町の今置かれている現状の把握を沢山の住民の皆さんと確かめ合う時間が必要だと思われるし、欠点を指摘したり、自画自賛するのではなく、互いの長所を確かめ合い、互いに理解しあうことが、まずは早急に必要だ。このままでは、協議が進展しなくなることを、私は、心配しています。 |