テキスト ボックス: の削減に努めるなど財政運営の健全化に最大努力を致します
市町村合併を視野に入れ、大型事業、基金取崩して負債処理を行う、駆け込み的な事業は合併論議の中では慎むべきとされるのが一般的で、新規事業につきましても来年の予算は、総合計画にある事業を重点に財源を見極め編成をしていきます。
テキスト ボックス: 後援会討議資料

十六年度の予算編成、町政運営の方針はどのような予定か。

特に市町村合併を視野に入れた施策・方針が必要と思うがどのように考えているか

テキスト ボックス: 今年も地方交付税は相当のカットが予想されます。本町は、平成十六年度は二億五,000万円ぐらい財源不足が見込まれ、基金の繰入を行い非常に厳しい見通しです。経常収支比率も89・9%と今年度より6%ほどのアップを予測してますが、予算編成に当たり、物件費を初め事務事業の見直し、経常経費一般質問これでいいのか、市町村合併テキスト ボックス: 野田省一の
テキスト ボックス: 野田省一が一般質問で政策を問う!

市町村合併は、やむを得ない状況とも考えられるので、先を見越した、市町村合併に対する施策・方針を打ち出す時ではないかなと思います。具体的には、町民の皆さんの合併に対する不安を軽減する為に、合併の説明を一方的な説明だけで終わらず、誰でもが発言できる、「わいわいがやがや」少人数でやりながら合併・町づくりについて課題と、希望を整理していくようなワークショップ方式の組織作りを提案しますが、町長はどのように考えますか。

譲れない条件テキスト ボックス: 提案は理解をできますが、合併する、しないの、見通しが具体的になっていないので、今の段階では出来ないが、どちらかの方向に絞り込んだ時期には、提案のようなことも含めて、町民と意見を交あわせようと思っています。
テキスト ボックス: 答

現状では、合併については合併協議会内部だけで協議さているが、沢山の皆さんの意見反映を考えると、今こそ、ワークショップ的な仕組みを作って、協議会とは全く別なところで話を進めて町づくりに対しての思いを整理し、協議会に提言していただく、同時に、合併問題を理解していただく町民の論議の裾野、草の根的な組織になり有意義な組織になると私は思いますが、町長はどのように考えますか。

テキスト ボックス: 町づくりについて町民の方がフリーな立場でそういう問題に取り組むことは、行政としても歓迎をしてますし、必要であれば積極的に参加をいたしますが、行政主導で組織するというのでは、多少矛盾を感じます。
しかし草の根的な組織化ができるように民間の方にも頑張っていただければ、行政としては十分対応していきます。
テキスト ボックス: 答

合併に課題を積み残さないように、施策を打ちだして欲しいのですがその中で具体的には、町立病院の改築問題の話が進んでいませんが、早急にピッチを上げて施策を打ち出すべきではないか。

テキスト ボックス: これは重要な課題にしておりますし、当然合併前にそのことが実現できた場合には問題ありませんが、時間的、あるいは財政的な事情の中で、非常に難しくなってきておりますから、もし合併に進んだ場合には、合併協議の中の重要な事項としてテキスト ボックス: 優先度も高く、また時期的なものも十年計画の中では早めに取り組みたいと意思を示します。
病院問題の協議の作業が少し遅れておりますが、コンサルタントからの資料が一月に出てきます、その後議会と協議する予定です。
テキスト ボックス: 答
テキスト ボックス: 合併に対する不安を軽減する背策が必要ではないか!
テキスト ボックス: 町長答弁
テキスト ボックス: 答
テキスト ボックス: 胆振東部5町合併問題協議会(略)12/8
譲れない条件譲れない条件譲れない条件譲れない条件

一般質問を終えて

合併の問題は決断の時をむかていることは、理解できますが、町民の皆さんも穂別町はどのようになっていくのだろうと、不安を持っています、こんな時期こそ、町民と本音で対話を重ねることが必要でもあります。日頃皆さんとお話をする機会に「合併はどうなるんだい」挨拶代わりに尋ねられますが、私はいつもその時点での最新の状況を説明させていただきますが、合併後の新町に対する希望を語れないことが、とても、残念です。どこの枠組みと合併しようが希望の語れる状況になりたいものです。