法律に基づかない任意の組織で、新町の将来の見通しの作成や協定事項の協議を行います。その後、各議会の議決を経て法定の合併協議会へ移行します。(任意合併協議会を経ず、はじめから法定合併協議会を設置することもあります。)

後援会討議資料

沙流3町沙流3町沙流3町テキスト ボックス: 沙流3町より、鵡川穂別に合併の誘いを受け、沙流川流域3町、鵡川流域2町合わせて5町での任意合併協議会が発足いたしました。
テキスト ボックス: 5町の合併を、めざしていましたが、諸事情により、10/29鵡川町が離脱し、その後、残り4町での合併について、話合われましたが、この組合せで法廷協議会を発足するか、16年3月までに結論を出すことになりました。
テキスト ボックス: 合併の町民アンケートは、東胆振の町との合併を望む声もありましたが、東胆振での合併の機運もなく、沙流川流域との合併も選択肢の一つとして、協議会に参加いたしました。
テキスト ボックス: 新市を目指して、合併の姿を協議会で検討し、住民説明会を開催、アンケートを実施、その中で、選択肢が無いなかではあったが、沙流流域との合併もやむなしとの声も多数あり、更に踏み込んだ論議のため、法定協議会に進みそうな気配もあった。
テキスト ボックス: 胆振東部5町の首長により、合併論議必要ありと認識され、12/8に合併問題・広域行政問題協議会が発足される
平成15年テキスト ボックス: 東胆振一市5町による、広域行政の研究会立ち上がるが、合併の気運とならず。

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平成15年

沙流との合併、「新市をめざして」と、住民説明会後、町から皆さんへ、説明がされていない状況でもあり、「どーなってんの」との声に答えて、これまでの経過を大まかに説明させていただきます。

更に詳しくは、お問合せいただければ、説明させていただきます。(電話090-4873-1915)

合併・どーなった

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平取町はこの枠組みの白紙化を望んだが、他3町はこのままの枠組みで存続を望んでいる。しかし、平取、門別が中心に枠組みの組替の話が水面下での動きが続いているが、朗報は聞こえてこない。

沙流流域とのいずれかの町と仮に合併するとした場合、2月現時点で、合意形成がされていない状態で、法廷協議会の許容時期までには、時間的にもう、相当難しい時期になったと思います。沙流流域の合併の可能性としては、沙流3町が仮に合意形成に至ったとしても、平取、門別の今回の意見の相違を調整するには並大抵ではないと、考えるのが妥当ではないか。  【野田私見】

●沙流流域との合併は、穂別が法廷協に参加するとしたら、3町がまとまった形が、理想と表明してきた。

●東胆振との合併は、当初のアンケートでは、住民の皆さんの多数は東胆振を希望しているので、この枠組みでの経過を慎重に見極めようとしてきた。

テキスト ボックス: 1/15第2回目の協議会開催され合併の意義、協定項目等の今後の協議予定を確認する
テキスト ボックス: 2/2第3回協議会で、協定8項目を確認するが、合意に至らず、次回まで調整案検討となる。3月末法廷協をめざす

東胆振での合併は昨年末まで自立を考えていた町も、11月の地方制度調査会の答申の1万人未満の町に対する措置の方針が明確になり、その後自立以外の町の存続を考え無ければならない局面になり、合併協議会が設立され、3回の協議会、数回の幹事会、担当課長会議をへて、合併の入り口には立ったが、論議の内容はまだまだ浅く、合意に至るには紆余曲折(うよきょくせつ)が予測されるが、限られた時間の中でそれぞれの町の考えをいかに共有化することができるかが、鍵になると思います。詳しくは次頁を参照。

          法律に基づき設置される協議会で、関係町村の議会議決により設置され、関係市町村の長及び職員、議会議員、学識経験者で構成され、合併の是非を含め、合併に関するあらゆる事項の協議が公正に行われます。協議内容を公開し、町の名称、合併期日、住民負担・行政サービス等各種行政制度の取扱い、住民福祉の向上や新町の運営に影響のあるものすべてを対象として具体的に話し合いが行われ、合併した場合の将来像や行政サービスの内容が示されます。                (川薩地区法定協議会HPより参照)

 ここで協議・調整された事項をもとに協定書の調印が行われ、これらを判断材料に合併関係市町村の議会の議決などを得て、新市が誕生することになります

任意協議会とは任意協議会とは