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テキストボックス: 担の軽減を図るための穂別町としての努力を併せて行う、強い意思表示であります。公的医療機関を必要しない、他の町の理解を得るには、大変なことだと思いますが、本町の実態と行政の役割、責任を、真摯に説明し理解を得るように努力する決意です。

合併する場合の穂別の意見として十一項目の提示がありましたがこの項目について質問いたします。

「地域内に良質医療の確保確約と中核病院の実現」はどのような手法、論法で相手先に理解をもとめるのか。

テキストボックス: 医療の確保は、安心して暮らしていく最も重要な課題で、中核病院の実現は、希望的要素ですが、町立病院は、唯一の医療機関でもあり、医療と保健、福祉、介護とが連携した、本町地域の特色ある町作りの基礎として最優先で理解を求めます。更に、町立病院の診療所への転換で、抜本的経営合理化を図り、合併後の新町の財政負

一般質問

先般コンサルタントによって穂別町における現実的選択として有床の診療所として、経営予測が５０００万円程度の財源支援で運営可能なことが示されたが、人件費２０％削減など、整合性が取れていないもので、合併する相手先に納得してもらえないのではないか。

テキストボックス: 先般の説明は、穂別町で現実的選択として、１９床の診療所で５０００万円位の収支不採算と仮定すると、２４～２５名の職員で、民間給与に近づけて成立つものと、説明されたものです。しかし、実際に町立病院の職員を抱え、手直しできるかは、今後の大きな問題で、必ずしも５０００万円で赤字が収まる

他町の合併説明会まで、穂別町立病院の２億円の赤字問題が話題になるのは、報道による情報と思われるが、公設の病院を持たない町に理解を求める為に、対外的発言も、病院に２億円の支援をしているが、病院を持つことで国から交付税のなかに約１億円の算出がされ、赤字も緩和されていることなど、或は、病院問題も抜本的改善をしていく事など前向きな発言で、報道対応していくべきではないか。

テキストボックス: 病院の２億円以上の不採算、一般会計の２億円の支援などは、事実であり、穂別の実態を説明するのは私の責任と思ってやっております。ただ、穂別は、医療と保健と福祉と介護は、他の町に比べて町立病院があって自前の医者がいる一歩進んでいる良さであり、仮に合併した場合でも、地域の医療のあり方として、穂別から広がって

保育料の値上げについて、少子化対策を進める中で、利用者に総額で１６年度７０万円程度の負担を求めなければならない財政的な事情なのですか

テキストボックス: 財政的には、国の三位一体改革で、公立保育所の運営費の国や道の負担が、廃止なり一般財源化され、交付税に振り向けられ、これまでの国や道の負担額と比べて実質削減されました。これを３年計画によって国の徴収基準

テキストボックス: 額による保育料を受益者に求めることになりました。今回の一部改定は、保育料表の低所得者の多い階層世帯は、据え置き比較的所得が高い階層世帯、約２８％に相当に、応分の負担をお願いしたいという内容です。

事は、私も簡単なものではないと思っていますが、今のように２億円を越す支援は避けたいと思います。

仮に合併したときには、本町が合併によって持ち込んでいく地域の課題で病院問題は優先度が高く、我々も診療所にして、経営改善努力する姿勢を他町に訴えていきます。

いけば、良いと思っていますし、この考えを持ち続けていきたいと思っています。

実質目減りしたことは理解できるが、それが即、受益者に負担を求めなくても他の方法はなかったのですか

テキストボックス: 国の保育料の階層区分とは違う、穂別町独自の１０段階の階層を持って努力をしてきましたが、厳しい財政のなで今までの各種のサービスを維持するた

めにも、高額所得者の方に３年計画で段階的に国の基準まで引き上げていく提案です。

住民の皆さんより近隣町と比較して保育料は割高だとご指摘を受けますが実態はとらえていますか。

すぐ隣の町では医療費は６歳まで補助、保育料はこんにに違うと、子育て世代の皆さんから指摘されますが、この世代の皆さんにも穂別に住みつづけてもらわなければ益々少子高齢化が進みます、保育料についても、少子化対策としてきめ細かい保育料の設定を望みますが

隣の町と比べて保育料が高い、そのことだけでご指摘ですが、うちが進んでいるものもあるし遅れているものもある、それは事実であります。その中で保育料だけに注目せず、相対的に見ていただきたい